商号 | 株式会社手塚プロダクション |
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設立 | 1968年1月23日 |
資本金 | 20,000,000円 |
代表取締役 | 松谷孝征 |
取締役 | 手塚眞 |
取締役 | 手塚るみ子 |
取締役 | 清水義裕 |
1928 | 11月3日、大阪府豊能郡豊中町(現大阪府豊中市)で、手塚粲、文子の長男として生まれ、治と命名される。 |
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1933 | 兵庫県川辺郡小浜村(現宝塚市)に引っ越す。 |
1939 | 本名の治に虫をつけて"手塚治虫"というペンネームにする。 |
1945 | 大阪大学医学専門部入学。 |
1946 | デビュー作の「マアチャンの日記帳」の連載が『少国民新聞』(のち毎日小学生新聞)関西版で始まる。 |
1947 | 酒井七馬原作の長編マンガ「新寶島」刊行。版を重ね40万部を売る。 |
1950 | 学童社の加藤謙一氏と出会い、「ジャングル大帝」を『漫画少年』に連載開始。 |
1951 | 「アトム大使」を『少年』に連載。 翌年から、脇役に過ぎなかったアトムが主人公となり、「鉄腕アトム」として長期連載されることになる。 |
1953 | 都内豊島区椎名町のトキワ荘へ引っ越す。「リボンの騎士」を『少女クラブ』に連載開始。 |
1958 | 「びいこちゃん」「漫画生物学」で小学館漫画賞受賞。 |
1961 | 医学博士の学位をとる。手塚治虫プロダクション動画部設立。 (翌年、株式会社虫プロダクションとして正式に発足) |
1962 | 実験アニメーション「ある街角の物語」完成。 |
1963 | 国産初の連続テレビアニメーション「鉄腕アトム」をフジテレビで放送開始、高視聴率をあげる。 「アストロボーイ」というタイトルで「鉄腕アトム」をアメリカNBCテレビが放映。 「ある街角の物語」で芸術祭奨励賞、毎日映画コンクール大藤信郎賞、ブルーリボン教育映画賞受賞。 |
1966 | TVアニメ「ジャングル大帝」で、テレビ記者会賞特別賞受賞。 虫プロ商事が発足し、雑誌『COM』を創刊、「火の鳥」を連載開始。 |
1967 | 「展覧会の絵」で、芸術祭奨励賞、毎日映画コンクール大藤信郎賞、ブルーリボン教育文化映画賞受賞。 劇場版「ジャングル大帝」で、ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。 TVアニメ「鉄腕アトム」ほか諸作品で、放送批評懇談会ギャラクシー賞受賞。 |
1968 | 漫画制作のため株式会社手塚プロダクションを設立。 |
1970 | 「火の鳥」で講談社出版文化賞(児童まんが部門)受賞。 |
1975 | 「ブッダ」「動物つれづれ草」で、文春漫画賞受賞。 「ブラック・ジャック」で、日本漫画家協会特別賞受賞。 |
1977 | 「三つ目がとおる」「ブラック・ジャック」で講談社漫画賞受賞。 講談社から「手塚治虫漫画全集」の刊行開始。 |
1978 | ジャングル大帝のレオが西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)のペットマークに採用。 |
1979 | 児童漫画の開拓と業績により、巌谷小波文芸賞。 |
1980 | 長編アニメーション「火の鳥2772」東宝系で公開。 同作品でラスベガス映画祭動画部門賞、サンディエゴ・コミック・コンベンション・インクポット賞受賞。 国際交流基金のマンガ大使として、国連本部、全米の大学で現代日本のマンガ文化について講演。 |
1984 | 「陽だまりの樹」で小学館漫画賞(青年・一般向け部門)受賞。 実験アニメーション「ジャンピング」完成。 同作品でザグレブ国際アニメーション映画祭グランプリおよびユネスコ賞受賞。 |
1985 | 実験アニメーション「おんぼろフィルム」が完成。 同作品で第1回広島国際アニメーション映画祭グランプリ、 バルナ国際アニメーション映画祭カテゴリー部門最優秀賞受賞。 |
1986 | 「アドルフに告ぐ」で、講談社漫画賞(一般部門)受賞。 |
1987 | 実験アニメーション「森の伝説」1・4楽章完成。 |
1988 | 「森の伝説」で毎日映画コンクール大藤信郎賞、 ザグレブ国際アニメーション映画祭CIFEJ賞(青少年映画賞)受賞。 |
1989 | 2月9日、手塚治虫、胃ガンのため死去 「手塚治虫夢ワールド」 開催。 「青いブリンク」 NHK放送開始。 「ジャングル大帝(新)」 テレビ東京系放送開始。 |
1990 | 日本漫画家協会賞文部大臣賞受賞 国立近代美術館で「手塚治虫展」 開催。 「三つ目がとおる」 テレビ東京系放送開始。 |
1991 | 手塚アニメ一挙上映の「手塚治虫劇場」 開幕。 |
1992 | 「手塚治虫のガラスの地球を救え」 開催。 |
1993 | 「私のアトム展~100人のMY FAVORITE ATOM」 開催。 OVA 「ブラック・ジャック」 発売。 OVA 「マグマ大使」 発売。 |
1994 | 宝塚市立「手塚治虫記念館」オープン。 |
1995 | 「手塚治虫過去と未来のイメージ展」 開催。 |
1996 | 映画「ブラック・ジャック」 松竹系公開。 公式ホームページ「Tezuka Osamu @ World」 開設。 |
1997 | 「北京写楽スタジオ」オープン。 映画「ジャングル大帝」 松竹系公開。 手塚治虫漫画全集400巻完結。 |
1998 | 手塚治虫生誕70周年・手塚プロダクション創立30周年 100年祭開催。 |
2000 | TVアニメ「陽だまりの樹」 日本テレビ系放送開始。 |
2001 | 映画「メトロポリス」 東宝洋画系公開。 |
2003 | TVアニメ「ASTROBOY 鉄腕アトム」 フジテレビ系放送開始。 鉄腕アトム 新宿区未来特使に任命。 映画「ぼくの孫悟空」 松竹系公開。 鉄腕アトムが埼玉県新座市の特別住民として認定。 |
2004 | TVアニメ「火の鳥」 NHK BS-hi放送開始。 TVアニメ「ブラック・ジャック」 日本テレビ系放送開始。 地域通貨「アトム通貨」流通開始。 |
2005 | 映画「ブラック・ジャック ふたりの黒い医者」 東宝洋画系公開。 愛・地球博ささしまサテライトにプラネタリウム「手塚治虫のCOSMO ZONE THEATER」設置。 |
2007 | 実写映画「どろろ」 東宝系にて公開。 |
2008 | 手塚治虫生誕80周年事業。 ヤクルトアトムズのビジターユニフォーム復刻。 |
2009 | TVスペシャルアニメ「ジャングル大帝~勇気が未来をかえる」フジテレビ系放送。
フルCGアニメ映画「ATOM」角川映画系公開。 実写映画「MW(ムウ)」ギャガ・コミュニケーションズ系公開。 江戸東京博物館にて「手塚治虫展~未来へのメッセージ」開催。 全日本バレーボール協会の認定キャラクターに「火の鳥」と「龍神」が採用 サファイアが兵庫県宝塚市の特別住民として認定。 |
2010 | 鉄腕アトムが新宿区特別児童として認定。 |
2011 | 台湾の中正紀念堂にて「手塚治虫の世界特展」開催。
映画「手塚治虫のブッダ~赤い砂漠よ!美しく」(第1部)東映系公開。 |
2012 | 映画「グスコーブドリの伝記」(宮沢賢治作)ワーナー・ブラザース映画系公開。
舞台「TeZukA」上演。(振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ) |
2013 | TVドラマ「神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話」関西テレビ・フジテレビ系放送。
マンガ「鉄腕アトム」が電気学会第6回「でんきの礎」受賞。 手塚治虫公式facebookファンページ公開 |
2014 | 映画「手塚治虫のブッダ~終わりなき旅」(第2部)東映系公開。 ルーブル美術館にてプレミア上映(公開前新作映画上映は史上初。) パリのギャラリー・バルビエ&マトンにて「漫画の神様:手塚展」開催。 神奈川県「さがみロボット産業特区」の公認キャラクターに鉄腕アトムが採用。 埼玉西武ライオンズ「ジャングル大帝 シリーズ Supported by 手塚プロダクション」開催。 |
2015 | TVアニメ「ヤング ブラック・ジャック」TBS系放送開始。
TVアニメ「Peeping Life TV シーズン1??」日本テレビ系放送開始。 |
2016 | 2020年東京オリンピック・パラリンピック公式ライセンス商品に鉄腕アトムが採用。 |
2017 | コミュニケーションロボット「ATOM」発売。 TVアニメ「アトム ザ・ビギニング」NHK総合にて放送開始。 |
2018 | 帝国ホテルにて「日本のマンガを未来に 手塚治虫生誕90周年記念会」開催。 |
2019 | TVアニメ「どろろ」TOKYO MX、BS11ほかにて放送開始。 小説「火の鳥大地編」朝日新聞にて連載開始。 東京・国際展示場駅に手塚キャラクター陶板壁画設置。 TVアニメ「Go!Go!アトム」テレビ東京系列他にて放送開始。 |
2020 | AIで手塚治虫に挑む「TEZUKA2020」プロジェクトにてマンガ「ぱいどん」発表。 |