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「手塚プロダクション所属キャラクター心得」
一、犯罪やスキャンダルは起こしません!
一、酒、たばこ、ギャンブル、ポルノなど未成年者に悪影響を与える商品・広告などに手をかしません!
一、政治、宗教など思想的な活動にも一切かかわりません!
一、キャラクターはイメージが命であることを肝に銘じ日々精進します!
商品化ライセンス
日本のキャラクター・マーチャンダイジングは1964年のテレビアニメ「鉄腕アトム」から始まりました。
それから50余年を経た現在も、アトムをはじめ手塚治虫が生み出したキャラクターたちは、老若男女幅広い世代から支持されています。
また、中国でのマンガ/アニメーションブームは1980年に放送された「鉄腕アトム」に端を発し、アトムは中国をはじめ世界各国で今でも愛され続けています。
これまでに膨大な手塚作品の中から1000を超える個性豊かで親しみのあるキャラクターが生み出されました。
これらは全て手塚治虫の夢から生まれ、その作品と共に育まれてきました。
キャラクターひとりひとりに個性があり、そして、そのひとりひとりに手塚治虫はメッセージを込めています。
そんな生命あるキャラクターに共感されるパートナー企業とWin-Winの関係が築けるよう、スタイルガイドによるデザイン素材の提供や丁寧な監修により、商品クオリティーを高めるためのサポートをさせていただきます。
手塚のキャラクター商品を身に着けた人の笑顔、プレゼントをされた人の笑顔、世界の人々の夢を広げるお手伝いをしたいと思っています。
広告プロモーションライセンス
「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「ブラック・ジャック」「火の鳥」など、手塚治虫が生み出した約700タイトルのプロパティを管理しており、これらの作品やキャラクターを企業及びその他法人のイメージキャラクターとして、また商品やサービスのプロモーションにご活用頂けます。
広告プロモーションに使用されるキャラクターは、認知度、個性、イメージがとても重要です。
手塚治虫の作品やキャラクターは幅広い世代から認知され、そこには、愛、勇気、夢、命、自然、地球など、手塚治虫の普遍的なメッセージが込められています。
また、その個性溢れるキャラクターたちはコミュニケーション戦略においてもマス媒体からweb、店頭に至るまで効果を発揮し、企業や商品の価値を高めることが期待できます。
手塚キャラクターによるオリジナルアニメの制作も当社スタジオで受注しており、テレビCMやプロモーションビデオなどの展開にも使用いただけます。
手塚治虫が生み出した700タイトルのプロパティを、是非、様々な広告プロモーションへご活用ください。
ゲーム化ライセンス
スマートフォンの普及で、ゲームも家庭用のコンシューマーゲームからPCオンラインゲーム、携帯プラットフォームゲーム、ネイティブアプリと拡大・変化し続けているゲーム業界において、手塚プロダクションでも様々なキャラクター、様々なプラットフォームでのゲーム化をして参りました。
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(2004年)
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(2006年)
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(2004年)
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(2012年)
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(2012年)
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(2012年)
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(2012年)
昨今では、手塚キャラのオリジナルゲームのみならず既に展開中のゲームやプラットフォームとも積極的にコラボレーション協業しております。
【コロプラ社:手塚治虫記念館20周年記念でのコロプラ内の7ゲームとのコラボレーション企画】
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(2014年)
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(2014年)
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(2014年)
【アソビズム社:ドラゴンポーカーコラボ】
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(2015年)
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(2015年)
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(2015年)
【gloops社:大戦乱!!三国志バトルでのカード描き起こし提供】
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(2015年)
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(2015年)
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(2015年)
ネイティブアプリに関しては、日本国内に加えワールドワイドで展開している事例もあります。
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(2010年)
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(2013年)
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(2014年)
他にも、手塚キャラ以外のゲーム作画に関してもご相談を頂いております。
詳しくは担当までお問い合わせ下さい。
自社ブランド商品販売(卸売取引)
「手塚治虫記念館ミュージアムショップ」等を自ら運営する中で蓄積したノウハウを活かし、商品購入者の生の声を聞きながら企画・開発した、自社ブランド商品を卸売いたします。更に、物販コーナーや物販催事のコンセプトづくりからディスプレイまで、売場規模や環境に合わせて、きめ細かなご提案をいたします。
常設店舗をご希望される方には、ショップライセンス契約も用意してありますので、お気軽にご相談ください。
また、日本のアニメ関連グッズの総合ショップ「東京アニメセンターオフィシャルショップ」運営を経て、手塚グッズに限らず、物づくりのノウハウを生かして、他社作品・キャラクターの商品化や物販催事の企画・コーディネート、卸売取引も積極的に行っておりますのでご相談ください。
オリジナルキャラクター
SNSの台頭やクロスメディアの浸透により、消費者の情報への接触態度が洗練される今日、企業と消費者をつなぐ戦略としてキャラクターのもつコミュニケーション効果が注目されています。
企業にとってのオリジナルキャラクターは、膨大な情報の中での目印的存在に留まらず、ブランド・パーソナリティを支え、消費者とのマーケティングコミュニケーションでも重要な役割を担います。
企業にとって良質なオリジナルキャラクターが望まれる中、私たち手塚プロダクションがつくるキャラクターには世界観があります。
性格づけから趣味趣向、生い立ち、人物間の関係性まで綿密な設定から生み出されたキャラクターは、マンガ・アニメのプロダクションならではのノウハウに培われたモノです。
世界観をもったキャラクターは、企業と消費者の間に物語をつむぎだし、良質なコミュニケーションを創出します。
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鈴鹿サーキット・ツインリンクもてぎ・SUZUKA CIRCUIT PARK 「コチラファミリー」
展示会・イベント
日本の国立美術館ではじめて行われたマンガ家個人による展覧会は、1991年に東京国立近代美術館で開催された「手塚治虫展」でした。近年人気のマンガ・アニメミュージアムも、1994年に設立された宝塚市立手塚治虫記念館の存在が大きく貢献しています。私たち手塚プロダクションは、この2つの案件に企画の段階から携わり、その経験を他の展覧会などで活かしてきました。
これまでも国内外の文化施設・商業施設等、様々な開催実績があり、施設規模やクライアントのご要望に沿うように柔軟な対応を心がけております。
また、マンガやアニメーションへの豊富な知識と、日本動画協会の事業部会を通じての業界ネットワークを生かし、東京国際アニメフェアの運営や杉並アニメーションミュージアムの展示計画など、手塚治虫に限らず “マンガ・アニメーション”に関する展覧会・イベントの企画・制作・施工・運営に至るまで幅広く携わっております。
近年では海外での展覧会の要請も多く、多国の美術館でも実績を残しております。
クールジャパンの先鞭として海外でのイベント展開や、インバウンドで外国人旅行者を集客する施策など、私たち手塚プロダクションがお手伝いできることがありましたらご相談ください。